派遣バックレ企業側はどうしたら防ぐためにいい?

 
派遣社員が続く会社とすぐ辞める会社の違い
 
バックレを防ぐためにもまずは派遣で上手くいっている会社とそうでない会社を比較したら何かヒントが得られると思いました。
今まで派遣営業で6年間やってきた中でここは続かない!と思う2、3ヶ月に1回同じポジションで人がやめる会社を2つ例にとってみます。
一つ目は大手のアプリを運営している会社ですが、実際私の会社の派遣社員も就業していましたが、すぐに何人も辞めていきました。研修とうは最初にがっつりしてもらえるのになんで?と思いましたが、皆口を揃えていうのは「情報が落ちてこないからわかんない。急に電話応対業務が始まるし、始まったかと思えば誰につないだらいいか、どれに質問していいかもわからない。」と
二つ目は〜。
 
この二つに共通するのは社員の人が業務の指示をそもそも共有不足だし、わからないことを確認できるフロー整っていないことがそもそもの問題だと思いました。
 
✳︎逆に続く会社とは
逆に私が担当している企業で派遣社員が安定していてなかなか辞めない企業の共通点はないかかんがえてみました。代表的なのが建設コンサルタントの会社で10名以上私の会社で派遣しているところです。ここは同じポジションは1年に1回くらいしか人が辞めないのですが、続かない会社に共通していた「共有」の部分はどうしているかというときちんとしていると思いました。ちゃんと同じ部署の中に庶務の方がいて台風の時の出勤はどうするか、1日の業務の中で何かイレギュラーのことがあれば社内メールで連絡がみんなに行き渡ります。業務についてはそもそも派遣社員は一人の社員のサポートを行う仕事なのでわからないことはこの人に聞く!というのが確定しています。社員と同年代の人を採用しているのも話しやすい要因ですし、飲み会も頻繁にあるのでコミュニケーションがとりやすい環境が整っています。
 
◆なぜ続かない会社は
じゃあなんで続かない会社とつづくかいしゃはこんなに違うんだろうと考えてみました。
そもそもさっき例にあげた続かない会社の特徴としては1人の派遣社員に任せる業務の責任が大きいです。具体的にいうとその人が休みだったら他に誰もする人がいない状態です。
でも上手く行っている会社はどうかというと他にも同じ業務をできるひとがたくさんいます。
 
派遣を雇う特徴として急遽人が辞めたとか、産休の交代
とか、地方だったら事務は必要だけど侵入社員を雇うまでもいかない、予算がないなどさmざざまな理由はあると思います。新規で事業を拡大するための増員や補強という形で雇うのであれば他にも業務を知っている人がいるのでいいですが、欠員補充の場合その人しか知っているひとがいない状態になって、わからないところを派遣社員も聞ける環境がなく、責任も大きいのでプレッシャーになってやめることがあります。
新規増員よりも欠員補充で入った派遣スタッフの方が多いですし、続かない会社で例にあげたのはどちらも欠員補充でした。
 
◆欠員補充でも続く会社とは?
それでも産休交代など仕方がない理由で派遣を雇わない場合もあると思います。
 
私の担当していた会社でも産休交代でうまくいっている会社とそうでない会社がありました。
うまくいっている会社はそもそも営業事務
産休交代だったんですが、営業事務の一通りの流れを派遣社員にさせるのではなく、複数いる営業事務の方の一番簡単な仕事である請求書作成業務だけを集中してその方にお願いするよう業務を割り振っていました。
また繁忙期にも備えて2ひと増員することでいんなの業務に余裕を持たせたり、引き継ぎも通常1ヶ月が普通なのを2、3ヶ月もひきつぎきかんを設けてなるべくふめいてん
ないようにしていました。
 
 
◆解決策 派遣には誰でもできる仕事を割り振って、しかも本当に必要な時期から1ヶ月以上前から雇おう
 
結局うまくいっている会社は2つのことを意識しています。派遣社員を社員の代替として期待するのではなく、誰でもできる仕事を渡すように社員の業務の割り振りを改めてかんがえること。
 
2つ目は本当に人が欲しい時期ギリギリにいれるのではなく、1ヶ月でも2ヶ月でも慣れされる期間を儲けるためにはやめにいれること
 
これだけでだいぶすぐやめることやバックレを防げるとかんがえます。
あとはかならずだれに聞いたいいかを明確にしておくことです。